「自分の意見」を伝えることの大切さ

あなたは、自分の「意見」をきちんと伝えることができるでしょうか。

友達と話しをするときは、自分の意見として思ったこと気楽に話せる。

でも、会議とかになると、まったくと言っていいほど自分の意見は言えなくなる。

意見がなかなか言えないのはなぜでしょうか。

恥ずかしいとか間違ったらイヤだなあというのが、ほとんどの方があてはまる気持ちではないでしょうか。

”そんなこと言ってバカだなあ” とか 変わったこと言う人だなあ”って って思われたくない。

では、意見とは何でしょうか。

「意見」とは、問いに対する自分の主張のことです。

相手に理解される(説得する)主張とするために、主張は根拠とともにあるべきです。

さらに、具体例を加えることで、より理解されやすくなります。

つまり、意見とは自分の主張のことなので、正しいとか間違っているとかはないのです。

ましてや、自分の意見に対し、多数決で多いほうが正しくてあなたの意見が間違っているとか、その場の空気(雰囲気)とか上司が反対するからあなたの意見が間違っているとかはありません。

もしかしたら、あなたの意見は、誰も気付いていない視点の切り口なのかもしれません。

あなたの意見で、会社(もしくは、個人)の危機(損)を免れるかもしれません。

たとえ、あなたの意見が採用されなかったとしても、これからも続けていくべきです。

自分の意見を伝えたあなたは、「自分の考えをしっかりと持つ人」、そして「議論ができる人」として評価されていきます。

恥ずかしがらず、自分の視点ならではの意見を伝えることを大切にしましょう。

    -ライフスタイル, 思ったこと