ブログを始めたけど、記事の書き方が分からないんだ。だから、独自のルールで書いているの。
個人日記の場合、個性が生かせるだろうからあまり気にしなくてもいいかもね。でも、読者の「問題解決をしたい」という記事を書く場合には、基本構成(型)が大事だよ。
ブログ記事をかくための基本構成は簡単。さくっとマスターしちゃいましょう。
Contents
【初心者向け】記事の基本構成どおりに書こう。
なんでも、やはり基本構成(型)が大事です。
記事の書き方には、いくつか基本構成があります。基本構成にもとづいて書くことで、流れのある記事を書くことができます。
基本構成をマスターすれば、WEBライティングだけでなくプレゼンテーション、企画書や会議での発言するときなど様々なシーンで活用できます。
なぜなら、相手に必要なことを伝えることを目的としているからです。
ブログ記事の基本構成は、「PREP法」で書きましょう。
PREP法とは、
PREP法とは、 Point(主張)⇒ Reazon(理由)⇒ Example(具体例)⇒ Point(主張)で構成されています。
主張には、「一貫性」を持たせましょう。
主張を通すための理由は、数が多いほど主張を強固なものへと補強していきます。
サンプル文を作ってみました。
Point(主張):万年筆のインクには、「テマシラーズ」がオススメです。
Reason(理由):万年筆のインクを交換する場合、一般的に万年筆のインクを十分に洗い流し、さらに乾燥させる必要がありま す。しかし、「テマシラーズ」は特殊なインクを使用しており、万年筆の色を変えるときの水洗いや乾燥が不要です。また、インクの色は20種類と豊富にあります。
Example(具体例):ビジネス用とプライベート用のインクを取り替えて、すぐに使うことができます。さらに、季節に合わせて色を変えて楽しむこともできます。
Point(主張):万年筆のインク交換がすぐに出来る「テマシラーズ」に替えてから字を書くのがもっと楽しみになりました。「テマシラーズ」はオススメです。
最初から完璧な記事は書けません。
気楽に書いて徐々に慣れていきましょう。
1つでも多くの記事を書くことが大事です。
【書く時のチェックポイント】
- 読者に語りかけるような内容になっていますか。
- 読者が理解してくれる内容になっていますか。
- 役立つ情報を伝えられていますか。
- 意味の重複するような言葉か選ばれていませんか。
- 分かりづらい表現方法となっていませんか。
- 長文は読むのに疲れてしまいます。しかも、最初に何を書いてあったのかも忘れてしまいます。
- 専門用語を理解できない人には、記事の伝えたいことが頭に入ってこなくなります。一般的でない専門用語を使用するのは控えましょう。子どもに伝えて分かるような言葉を選びましょう。
自分の経験、体験談を盛り込むことが独自性となり、コンテンツの差別化へとつながります。
記事を書いたあとは、何度も読み返してみましょう。
声に出して読んでみましょう。
記事の内容がスムーズに流れていくのか確認しましょう。
もし、違和感を感じたら、そのままにせず必ずテコ入れをしましょう。
タイトルのつけ方、目次、その他細かいチェックポイントなど、いろいろあります。
それは、後からでも修正だったり、加えたりできます。
まずは、記事を書くことを目標にしましょう。